織田信長所蔵 名刀「へし切り長谷部(へしきりはせべ)」
織田信長が、粗相をした「観内(かんない)」という茶坊主が、信長の怒りを恐れ、台所の御膳棚の下に逃げ込み、それを御膳棚ごと圧し切った事から、「へし切り長谷部」と呼ばれるようになりました。
*圧し切り:刀身を押し当てて切ること
名刀「へし切り長谷部」は、刀剣としては「打刀」(腰に差す刀)であり、刃長は二尺一寸四分(約65cm)ほどあります。
作者は刀鍛冶・山城国(京都)五条「国重」。
その後、1975年(天正六年)、播磨国(兵庫県)御着城「小寺政職(こでらまさもと)」の家臣であった「黒田孝高(黒田官兵衛くろだかんべえ/後の秀吉軍師))が、信長への臣従を誓うために、羽柴秀吉にともなわれて岐阜城に赴いた際に、中国攻めの褒美として信長から与えられたといわれています。
以後黒田家の家宝の一つとして長く同家が所有し、現在では「福岡博物館」所蔵で「国宝」に指定されています。
ファンの評価コメント



製品特性
★こんな方へ★
織田信長ファンならずとも、一度は手にしてみたい名刀の「へし切り長谷部」。
刀剣コレクターはもちろん、居室に飾っておきたい一品。
★ココがイチオシ★
高級感があり、格好がいい。
購入されたお客様のレビューは?
![]() すごく気に入りました。 飾りもの程度かな?と思ったら、手に取ってすごく感動しました、見た目も重量感も本物っぽくてすごく良いです。
黒で統一されていてかっこいいです。 刃文もかなり忠実に再現されていました。 ただ下緒が写真とやや色と素材が違うようで刀に高級感があるだけに、ちょっと安っぽく見えてもったいない気がしました。
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信長特選グッズ
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